夢みる小学校完結編上映会トークセッション登壇

「袖ケ浦市民上映団体シネマザガウラ」さんからトークセッションと当日発行するZINへの執筆依頼をいただきました!
この上映会は、「夢みる校長先生」のスピンオフ映画とのこと。
「袖ケ浦市民上映団体シネマザガウラ」さんの上映する「夢みる小学校」は9月6日(土)長浦おかのうえ図書館で10:00~となっています!
ぜひご覧ください!
教育を考えるきっかけに
主催者の方と打ち合わせをする中で、
この上映会に込められた想いに私自身も触発されました。
その流れで、教育や不登校について改めて発信していきたいと考えています。
いま、次期学習指導要領の議論が進んでいます。
これから日本の教育がどう変わっていくのか、関心を寄せる方も多いのではないでしょうか。
「変えられる」という事実と、変わらない現実
映画で紹介される学校は、
従来の公立学校の枠を大きく超えた挑戦をしています。
「公立学校でも変わることができる」――
この事実を知ったとき、当時公立学校の教員だった私は大きな衝撃を受けました。
一方で、ある中学校では校長先生のリーダーシップで進められた改革が、
その方が退任するとともに元に戻ってしまった、という事例もあります。
長く変わらない教育の中で育ち、そのまま教員になった人が多い現状では、
変化に対する抵抗があるのも無理のないことかもしれません。
それでも、社会が変わるなら
ただ、私たちが生きる社会は大きく変わり続けています。
その中で、教育のあり方もまた、変わらざるを得ないのではないでしょうか。
「教育をどう変えていくのか」
上映会を通して、皆さんと一緒に考えていければと思います。